劇団NO.2という地位と権威を持つ男、蘭。しかし、最近の座長の一言「単に年齢が上なだけで、深い意味はないだろ。」という言葉により、劇団内での権威は失墜。NO.2という地位を失い、途方に暮れた蘭は、飯を4杯食うという暴挙に出た。その食いっぷりがまた見事で、一気に掻き込むのではなく、お米を一粒一粒丁寧に噛みしめ、周りが片づけはじめても黙々と食べ続ける。その姿は、まるで昼休みに、みんなは校庭でドッヂボールをしているにも関わらず、残されて給食を食べているおじいちゃん。それでも、そんな活動が評価されてか、今では劇団内から「アニキ」という新しい地位を得て、本人もご満悦。
この「アニキ」、劇団の以外の場所でもアニキぶりを発揮しているらしく、携帯のメールには恋愛相談の山・山・山。ある界隈では「恋愛王」と呼ばれているらしく、稽古中だろうが打ち合わせ中であろうがお構いなしに、暇さえあればメール打つ打つ。このマメさが劇団外部での信頼となっているのでしょう。
では、劇団内部での信頼はどうかと申しますと、大食いキャラと化し、「アニキ」と呼ばれるようになってからは、劇団内部での評価も急上昇。「アニキ」の存在があったからこそ、”サンダーバード”初演を乗り越えられたと言っても過言でないほどの獅子奮迅の働きぶり。
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その勢いで「アニキ」は”オレは死ぬ気でガンバル!!”と宣言。しかしです。その夜の出来事。とても上機嫌な「アニキ」は、ビールを飲んでは熱く語り、ワインに舌鼓しては熱く語り、ジョニ黒を空けては熱く語り、とうとう記憶を失うまでに出来上がり。学生の時以来の「アニキ」の姿に、役者たちは大喜び。
フラフラになりながらトイレに立ち、5分経っても10分経っても戻ってこない。みんなが気にかけた頃、ようやく戻ったその姿は!!。山本が「アニキ」の股間にチラッと輝くピンク色の存在を発見、そして大声で指さしながら、”チ○ポだ!チン○だ!”とさらに大喜び。女性スタッフの目に入らなかったのが不幸中の幸い。酔った勢いで、出すべくして出したものでないだけに、とても恥ずかしい結果に・・・。そして「アニキ」本人は、この夜の出来事を全く覚えておりませんでした。
間が悪いことでは天下一品の輝きをみせてくれる「アニキ」。次回公演では、どんな伝説を作ってくれるのでしょうか?きっと、皆様の前に、ハジけた「アニキ」の姿を披露してくれることと思います。最近、役者だけでなく、スタッフからもイジられキャラにされ、少々お疲れ気味ではありますが、「アニキ」はめげず、今日も誰かにメールをしていることでしょう。 |